8月28日に、祖母の入居しているホームより、『ご飯も水分も取られなくなり、意識もハッキリしていないのでこれからかかりつけ医に行くのでご家族もお願いします』との電話。
そのほんの半月前にはホームの夏祭りで一緒にかき氷を食べたりして変わりはなかったから、特に気にしていなかった。
認知症も確かに進んでいて、”私”とは分かるものの名前は出てこない。会う事に、呂律が回ってないな……。とは思っていたけど、この夏90歳をめでたく迎えた事を思えば年もあるよね。位だった。
そう。年なのだ。
90年休まず、心臓は動いて、祖母は生きていてくれている。
そんな祖母に、かかりつけの先生は、『心筋梗塞から肺に水が溜まり、薬での処置も難しい。ご家族には覚悟を…』と。
入院も候補としてあがったが、ホームでして頂ける処置とあまり変わらない上に、部屋代が7,000円/日。 とてもではないが、”その時”に掛かる費用やらを実家と話すや否やもうパニックである。
生命との天秤に金銭を掛けるな。なんて、正直持っている人の言い分だと思うよね。そんな事言っていられない。その後生きる自分たちも凄く大事だから。
…ーー酷い孫だと、冷たいな。と、自分でも思った。
その後、実家と神奈川に居る弟。私達夫婦で祖母に会いに行った。
鼻から酸素の管を繋いで、いく分はじめに見た時よりは顔色が良くて、それだけでもホッとした。
会いに行ける時には行こう。それが最後になるかもしれないのだから。
ありったけの笑顔で、「おばあちゃん!美和来たよ♪」って。父方の祖父母、母方の祖父にはそれを出来なかったから……。
知らせから10日。今ここ数日、水ゼリーなるモノに、むせない様にペースト状にされた食事をすこーしずつ、昨日はハーゲンダッツのストロベリーを1/4ほど、”ごっくん”してくれた♪
そして今日、「おばあちゃん!来たよ〜♪」。そう起こしたら、ガラガラになって呂律のなかなか回らない口で、確かに、「よくきたね」。そう言ってくれた!
おばあちゃん、ゴメンね。ボロボロに泣いて。本当に本当に、ありがとう♪
明日は午前中母の医大。肺のCTと血液検査。午後、おばあちゃんの状態を、院長先生からのお話しを聞きにホームへ行ってきます。
うむ。
かなり現状、精神的にギリギリだけど、おばあちゃんのその言葉で、今は、頑張るよ。
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