原千晶 「子供が産めなくなって」

 ⇒ http://ameblo.jp/harachiaki-we/entry-12208472312.html 
※ 長文失礼致します ※
朝から涙が止まらなかった。

子宮内膜症が酷く、子宮頸癌もステージⅡaを経験し、子宮周りの臓器癒着が酷くて、とても妊娠なんて出来る身体ではなくなっていた。
前の結婚の時に、体外受精も1度経験したけれど、以前から患っていた鬱が更に悪化して、治療を辞めた。

けれどその時はそれでホッとした。

あの夫婦関係のまま子供を授かっていたら、絶対に子供が可哀想になっていた。

だから神様は連れて来てくれなかったんだな……って。
けど、再婚して当時、今の旦那さんには前妻さんとの間に3人の成長期の子供さんたちが居て、予め「子供はちょっと…」と……。

元々自然妊娠は出来ないし、体外受精しても金銭力と体力。精神力も長い時間掛けて使ってもやってみよう。という覚悟が、正直無かった。
ご近所のお子さんを見る度、友達の子供ちゃんの話しを見聞きする度に、それでもやっぱり“授かりたかったな”。“出産したかったな”。何より、自分の親に、孫を見せたかったなって……。

今でも忘れた頃にそんな感情が吹き出す時がある。
でも、人ではないけれど、ポンタさんが居て、散歩で行き交うワン友さんと出会って、挨拶して立ち話してそんな毎日に徐々に『こういう生き方でもいいんだ』。と、思えるようになってきた。

夫婦の形は、ひとつではないんだなって、思えるようになってきた。

それこそ、結婚に縛られるより自分自身の人生を素敵に歩んでいる方々を沢山知った。
「他人(ひと)は他人(ひと)」。「うちはうち!」なんて、子どもの頃良く親に言われたけど、まったくその通りだなって、ようやく思えるようになってきました(苦笑)。

共有: